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お母さんの準備

お母さんの準備は、 自分の体と気持ちを整え、自分と赤ちゃんを任せられる人との関係を築くことです。
妊娠する前から心がけておくことがたくさんあると言えます。




お母さんの体が健康で、妊娠・出産を妨げるような異常がないことは最低条件になるでしょう。

子宮や生殖器の病気や異常は年々増加していると言われています。
たくさんの女性が職業を持って経済的に自立し、自由を得、外に出る機会が増えましたが、
同時に女性が受ける肉体的・精神的・社会的なストレスも増大しました。

ストレスによって女性は大きなダメージを受けています。
妊娠以前から、女性が無理をせず、
精神的・肉体的にストレスの少ない状態で生活しようと意識することは大切だと思います。




「自力出産」には赤ちゃんの父親、つまりはお母さんのパートナーの協力は重要なことです。

「お産は女の問題」と考えている男性も多いので、お母さんがパートナーの理解と助けを必要としていること、
病院や助産院でのお産に問題があることなどの説明から始めなければならないかもしれません。

お産や出血を気持ち悪がって生理的に拒絶する男性も少なくないでしょう。
大きく膨らんでいくおなかを見ることにさえ抵抗を感じる人もいます。

妊娠の前からお産について話し合うことはとても大切なことでしょう。
熱意を持って自分の理想と相手を必要としていることを訴えれば必ず伝わると思います。
お産を助けるのはパートナーでなければできない、あなたの代わりはいない、と知らせることが重要です。

最も近くにいる人が理解してくれれば、そこには大きな安心が生まれます。

お父さんの準備のページも参考にしてください。




お母さんの体と気持ちの準備には、情報を集めることも大切です。

まず妊娠とお産の流れを理解し、自分なりのイメージを持つことが必要でしょう。
それによって準備が進み、慌てることも少なくなります。

医師や助産師とも話し合い、自分の要望を伝えることも重要です。
そうすることでお産の実情を知ることができるでしょう。

お産を経験した人の話しを聞くことは、文字や映像の情報よりも実感できることが多いでしょう。
心配事や疑問を気軽に相談できる人がいることは大切です。
同じ境遇にあり、同じ価値観を持つ友人がいれば心強いはずです。
赤ちゃんに会うことにも大きな意味があると思います。

人づてに得られた情報を自分なりに調べ直したり整理することも必要でしょう。
感覚的になりがちなお産の情報を再検証することは新たな発見にもつながります。




食べ物も重要なことです。
人は食べ物によって作られ、精神状態も病気も食べ物に拠るところが多いのです。

食生活の基本は、自分が本当に食べたいものをなるべく妥協せずに、
自分の手で料理して、好きな人といっしょに楽しく、感謝して、食べることだと思います。

一般的には、 食事に占める動物性の食物の比率が多いこと、ファーストフードや外食・加工食品が多いこと、
油分と塩分と砂糖の摂取量が多いこと、食事を楽しまずにおなかを満たすために義務的に食べることが多いこと、
ひとりで食べること、過剰なダイエットのための節食、食べ過ぎや偏食などは問題を引き起こしやすいと思います。

食べ物のページも参照してください。





運動も大切です。
やはり妊娠前から、定期的に、楽しんで、体を動かしていることは大切だと思います。
お産には柔らかさが求められるので、ストレッチは重要でしょう。

汗をかき代謝を高め、体を温めることも必要だと思います。
長時間のクーラーや薄着で女性の身体は冷えることが多くなっています。
冷えによって起こるトラブルはお産には深刻です。

妊娠してからわたしたちが実践したのは、歩くことです。
買い物したりしながら、毎日2〜4時間くらいを、なるべくふたりでいっしょに歩くようにしました。
歩きながらお産や赤ちゃんのことを話したこともよかったと思います。
歩くことで発想が自由になり、座って話し合うよりものびのびとした会話が進むこともあると思います。
運動をしようと意識するよりも、変わっていく季節や風景を楽しみながら、のんびりと散歩すればいいと思います。

妊娠が進むにつれおなかが大きくなり、足腰に負担がかかってくるので無理せずに休憩を取ることも忘れてはいけません。

妊娠に関わらずハイヒールなどの足腰に負担をかける靴は避けた方が賢明でしょう。




妊娠中からおなかの中の赤ちゃんとコミュニケーションをとることも大切です。
赤ちゃんはおなかの中にいるときから意思があり、それを伝えると言われています。
赤ちゃんの声を聞くことができれば、それ以上に安心を与えてくれるものはないでしょう。




30代半ばで初めてのお産を迎える人も少なくなくなりました。
出産・子育に自由を奪われてしまうので、子どもを産む前にやりたいことをやっておこうと考えがちにもなります。

子どもを産むなんてまだまだ先の話・・・と考えるのはよくないと思います。

お産を意識した生活を始めるのは早ければ早いほどいいのです。
卵子の元になる卵母細胞は、お母さんが生まれる前、胎児の時から体内にあるのです。
化学物質やストレスはお母さんの体内に蓄積していきます。

赤ちゃんにとっていい生活、お産を安全にする生活は、まずお母さんを元気で若々しくするでしょう。

まだ子どもを産むつもりがなくても、自分の体を大切にしてほしいと思います。




妊娠が進むにつれネガティブなことを言われることが増えるかもしれません。
それにとらわれず、自分は大丈夫だと信じることが必要になります。
(もちろん根拠のある忠告には耳を傾けるべきです。)

赤ちゃんが生まれるとき、お母さんはひとりで痛みや不安に耐えることを避けられないでしょう。

お母さんを支えるのは、 自分はやれることをやったという自信だと思います。
食事や運動、赤ちゃんやパートナーとの関係、勉強したこと・・すべての蓄積が気持ちの準備につながるのだと思います。