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食べ物

どんな食べ物がお産にいいかは難しい問題です。

もちろん農薬や保存料、化学調味料、その他の添加物が入っていないものを食べることは大切でしょう。
しかし、リスクのないものだけを食べるのは現実的には不可能です。
汚染はあらゆるところに蔓延してしまいました。




まず大切なのは、何を食べるかではなく、どう食べるかではないかと思います。
なるべく自分で料理して、好きな人たちといっしょに食べることで食べ物の力が変わると思います。
手抜きをせず、愛情を注いで作り、楽しみながら感謝とともに食べることです。

普段から食べ物に気を遣うことも大切です。
妊娠してからいいものを食べようとしても、本当は遅いのです。
体はそう簡単に変えられるものではないでしょうし、体に蓄積したものはなかなか取り除けはしません。




わたしたちは妊娠の前から玄米と野菜を中心にした食事をしていました。
ふたりとも自分で工夫して料理をすることが好きだったので、会えばいっしょに料理をしていました。

わたしたちは、健康のため、出産のためにそうした食事をしていたわけではありません。
自分たちが食べたいものを食べていたに過ぎません。
大切なのは、妥協せずに自分たちの欲望を追求することだと思います。

その結果が楽なお産にもつながるのだと思います。
ここでも、万人に共通する表面的な法則はないことを強調しておきたいと思います。




美和は「つわり」がほとんどなかったようですが、それはそれ以前の食生活のおかげだったかもしれません。
しかし、妊娠すると彼女はこれまでほとんど食べなかった肉や魚を欲しました。
わたしたちは、いっしょに肉や魚を食べました。
不思議なことに、わたしもつられて肉や魚をほしくなったのです。
といっても、週に1〜2回肉や魚が混ざるだけで、一般的な食事に比べると野菜の多いものだったと思います。

逆に肉や魚を多く食べていた人は、それらを食べたくなくなることが多いようです。
これまでのアンバランスを埋めようと嗜好が変わるのかもしれません。

肉や魚以外にもフライドポテトやスナックや甘いお菓子も欲しがりました。
その度にわたしたちはいっしょに食べました。

そうした衝動は一時的なもので、
そのものや名前や写真を見かけたり、会話に出てきたりするだけで欲しくなることが多いようでした。

ですから、そうした衝動を抑えるよりも、食べ過ぎない注意が大切であるように思います。
ちょっとつまむだけで満足することが多くありました。
そして、一度味をみれば二度と欲しくならないことも多いようでした。

欲しいものを強引に我慢すれば、欲求不満が蓄積して最終的には暴食に走ってしまうこともあるようです。




いろいろなつまみ食いはしたものの、わたしたちは玄米と野菜を中心にした食事から離れることはありませんでした。
お産の中でも、後でもそれは変わりませんでした。

病院ではお産の前から食事を禁止されることが多いようですが、
これはお産の最中に便を漏らさないようにするためと、いつでも麻酔を打てるようにしておくためのようです。

わたしたちは、お母さんが欲すればじゅうぶんに食べるべきだと思います。
漏らしてしまうなら、拭けば済むことです。
お産が長引いてお腹が空いては力も出ません。
血糖値が下がることでお産がうまく進まなくなるケースもあります。

何より食事は気分を変え、活力を与えてくれます。




お産の最中での食べ物としては、すぐに作れて(または作りおきが可能で)、食べやすく、消化がいいものがよいと思います。
わたしたちは毎日小豆を混ぜて焚いた玄米を食べていたので、そのお粥を食べました。

玄米は一晩水に浸けておけば鍋で炊けます。
鍋は蓋が重くてぴったりと閉まるものがいいようです。

炊いた玄米の残りに水と塩を加えて煮れば、お粥になります。
このときレンズ豆を加えればコクが増します。レンズ豆は水に浸けておく必要がないので便利です。
昆布や煮干しなどのダシや野菜を混ぜて煮れば、雑炊になります。




飲み物のページもあります。